モスト〜エスト.

しがないヲタクです。

今日は蒼写真5周年記念日なので蒼写真について語る







こんにちは、えだまめです。




今日は8月24日です。

そうです、今日は蒼写真5周年記念日です。
 
 
頭に?しか浮かばないでしょう、そうでしょう。←
 
 
 
 
今から5年前の2010年8月25日、関ジャニ∞の15枚目のシングル、「LIFE~目の前の向こうへ(以下、LIFE)」が発売されました。

 

LIFE ~目の前の向こうへ~(初回限定盤B)(DVD付)

LIFE ~目の前の向こうへ~(初回限定盤B)(DVD付)

 

 

 
私は完全に初回B推し。なぜならプロローグ・オブ・∞UPPERSが付いているから。まだ見たことない方、必見。

「LIFE〜」は関ジャニ∞の大先輩・ヒガシさんが主演、大倉くんが出演していた「DM〜踊れドクター」の主題歌でもあります。
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発売からもう5年が経つんですよね。本木くん*1からもう5年かぁ…(感傷に浸るヲタク)
本木くんビジュアルはこんな感じでした。
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これ見よがしに自担画像貼り付ける私を許してください。
 
 
あ、あと
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ヤスコとケンジコンビから2年、そして5年後にはドS刑事コンビになる2人。
 
 
LIFE〜の話に戻すと、去年のツアー、関ジャニズムでも本編最後の曲として演奏されたり、8周年や10周年のときはTVで演奏したり、コンサートでもバンド曲の定番となりつつあり、ファン以外にもバンド形態のシングルの中ではおそらく知名度も一番あるであろう名曲です。
 
 
その名曲のカップリング曲こそが、LIFE〜を凌ぐ名曲(注・個人的感想)である蒼写真なのです。
 
 
で、なぜ8月24日が蒼写真記念日なのかというと
単純に蒼写真を初めて聞いた日が発売日一日前である8月24日だからです。そうです、フライングゲットです。そういえばこの年のAKB総選挙シングル、フライングゲットじゃないですか!┐(∵)┌  
あれも5年前だなんて、末恐ろしい。
 
 
 
話がズレましたが、私は本当に蒼写真が大好きで。エイトの曲で一番好きです。すごはちのアンケートも蒼写真に入れたし、十祭のアンケートもカップリング部門1位にも選びました。
カップリングは好きな曲が多すぎて十祭のアンケートでは選びきれませんでしたが、1位はぶっちぎりで蒼写真でした。きっとこれからもこの曲を超える好きな曲はできないと思います。
 
 
 
 
発売当時高校1年生だったえだまめはA面より遥かに蒼写真を再生して、関ジャニ∞が好きじゃないクラスメイトにも半ば強制的に聞かせたものです。

関ジャニ∞、こんな歌も歌えんねんぞ」
 
って。
 
 
今でこそバラード曲もシングルA面で歌うようなおっさ…コホン 大人の魅力漂うグループになりましたが、5年前はまだ好きやねん、大阪。やズッコケ男道や無責任ヒーローのイメージがとても強いグループで。
わちゃわちゃする曲歌ってますねん!みたいな。多分本人たちはそう思ってないだろうけど(笑)
あとこちらも今でこそ一般の方にもよく知られているエイトの武器の一つで、大体1年に1回はシングルA面にバンド曲が来るようになったけども、「LIFE~目の前の向こうへ~」はエイトにとって初めてのバンド形態でのシングルで。
前向きな歌詞と、バンドならではの駆け抜けるような早さ。テンションもあがりますね!!大サビ前のソロ担当の異名を持つ(えだまめが勝手につけただけです)大倉忠義が最初に大サビ前のソロを初めて担当したシングル曲もLIFEじゃないかな。
そんなテンションの上がるLIFEとは対照的に、オーケストラの優しい音色から始まるカップリングこそが、蒼写真。
 
この曲の大きな特徴は、
大サビまでほぼソロで回し、全員で歌うパートが大サビ以外ない
ということです。
 
1番から順に書いていきますと、
大倉→錦戸→渋谷→(サビ)丸山、安田→横山→村上
大倉→錦戸→安田→丸山→(サビ)横山、渋谷、村上
(大サビ前)錦戸→渋谷→(大サビ)横山、渋谷、村上、丸山、錦戸、大倉(上ハモ 安田)→渋谷(ラララ~ 渋谷以外全員)→錦戸
 
大サビまではサビ以外はソロで回してますし、ハモりも一切ありません。
こんなにソロパートだけで回し、尚且つハモりもない関ジャニ∞の楽曲は蒼写真だけだと思います。
 
 
 
この曲の特に好きなポイントを挙げていきます。
 
  • 全員の声がほかの曲より優しい(個人的感想)
え。そんなの分かんのかよ。と思われるかもしれません。
個人的感想です。でも、すばるくんはこの曲はビブラートをソロパートでも抑えていますし、個人的に歌い方の癖があると思う錦戸さんや安田くんも蒼写真は癖をすっごく抑えていると思います。
2010年までの曲で横山さん村上さんの歌声が1番いい!!と思ったのも蒼写真です。
丸山くんと大倉くんは安定していい声ですが(笑)ふたりの持つ甘く優しい声が本当にこの曲の世界観にマッチしていると思います。
あと忘れちゃいけないのが、1番のサビを山田のふたりに任せようと決めた人に本当に感謝したい。二人の声から出る優しさ成分が凄いです。風邪ひいてもこの部分だけで治りそう。(絶対治らないです)
 
 
  • 大サビで個性が爆発
ば、爆発…!?でも、爆発以外に表現方法が見つからない。エイトさんの優しい歌声で繋いできたソロリレーが、大サビで全員が集結し、そして個性が爆発するんです!(ボキャブラリーが乏しい)
大サビになった途端、上ハモと言えば彼!安田くんがハモりに入ります。大サビは1番のサビ終わりにある横山さんと村上くんのソロと同じフレーズなんですが、だからこそ大サビの盛り上がり具合が余計に感じられます。
そして、これまで抑えに抑えてきたすばるくんのビブラートの聞かせ具合が凄い!!!凄い!!とりあえず凄い!!(うるさい)
すばるくんの遥か~遠く~群青の写真の中で~〜からのビブラートは本当に泣きそうになります。
 
 
 
  • 大倉くんの「夜更かし」の歌い方
一気にマイナーな部分出してきました。こんなとこ好きなの私ぐらいじゃねえか。と思うくらいです。
2番の大倉くんのソロ、
「吹く風が冷たくなったら 虫の声を待って夜更かし」
の夜更かし の歌い方がえだまめはとにかく好きです。優しくて甘いんですよ夜更かしの言い方が!!!!←
と友人に力説したところ「キショい」と言われた経験アリです。あはは。←
 
 
 
 
 
少年から大人になっていく(発売当時のメンバーは25~29歳)過程に当時ちょうど居た関ジャニ∞のメンバーは、少し昔を思いながら、懐かしみながら、等身大で歌えたからこそ、歌声が優しいとかそういう感想を持てたのかなと思います。
 
 
蒼写真は、「青写真」から付けられたタイトルだと思います。「青写真」は、未来設計図なんかの意味で使われることがあるそうです。
 
あくまで私の解釈なんですが、夏の終わり頃、大人になった一人の青年が思い出の写真なんかを見ながら、いつも満たされてたわけじゃないけど、明日に夢を持って生きてた少年のあの頃を思い出す…そんなストーリーがあると思うんですよね。

本編には使われてませんでしたが、私はもしかしたらこの曲も∞UPPERSのストーリーから作られた曲なのかもしれないと思っています。さらに言うとTOPPO目線の曲かなぁ、と。
 
∞UPPERSのストーリーから生まれた曲だと考えると、1番の
はしゃぎ疲れた帰り道に 大きな背中で見る夢は
の大きな背中とはJACKYかMAC、もしくはその両方だなって思ったので、昔から2人に近しい存在であるTOPPOかなぁと。
大きな背中は本当に大きい、例えば父の背中とかじゃなくて、存在の大きさだと思うんですよね。
で、これは少年であるTOPPOが小学1~2年生くらい、JACKYやMACが小学4年生くらいの話だと思います。
JOHNNY目線でも説明つかないこともないですが、私はJOHNNYが施設に入ってきたのはもうちょっと大きくなってからだと思うので*2、除外。また、GAMやACEはそんな小さい頃にJACKYやMAC達とは仲良くなかっただろうし、ARSENALはその頃仲良くなかった+2人とほぼほぼ同世代だろうから除外。
なのでTOPPOしか考えられなかった。
 
蒼写真は∞UPPERSの登場人物のストーリーであり、TOPPO目線曲である説を私は推したい。
 
 
 
 
ちなみにその年の関ジャニ∞のツアー、∞UPPERSツアーではこの蒼写真が本編最後の曲でした。
メンバーの等身大の言葉(∞UPPERSツアーはメンバーの挨拶が毎回ランダムでした。えだまめが行った回は横山くんだったと思います)の後に、蒼写真のイントロ。泣きます。ええ、関ジャニ∞、完璧にファンを泣かせにきてます。←
ツアー中にも、この曲を歌いながら涙したメンバーが多かったみたいです。この年、大きい出来事がありましたしね…。蒼写真のレコーディングはその出来事の直後だったかも、と思うと更に切なさが増します。
 
メンバーがどんな気持ちでこの曲をツアーの最後の曲に選び、そして歌ったかは分かりません。でも、私は聞く度に思い、周りの友人にもこう伝えます。
 
関ジャニ∞、こんな歌も歌えんねんぞ」と。
 
全員が30代になった今年、もしまたエイトさんが歌ってくれたら。
またファンのほうも新たに感じることもあると思います。だから、また歌って欲しいなあ、と切に願うのです。
 
 
 
 
 
 
えだまめ
 

*1:GM〜踊れドクターでの大倉くんの役名の、パッションもしくは可愛い看護師(完全にえだまめ主観)こと本木健介のこと。名前が似ているが決して元木大介ではない。

*2:この話についてはかなり考察してるのでまた別記事で書きたいと思います